2026/06/25 14:59

香りで味わう、初夏のやわらかな白桃
桃の季節は、品種ごとに少しずつ表情を変えながら進んでいきます。
みずみずしい早生桃から始まり、香りや甘さが深まり、やがて盛夏の濃厚な桃へ。
その移ろいの中で、加納岩白桃は、山梨県で栽培される代表的な早生品種のひとつ。例年6月下旬から7月上旬頃に旬を迎え、山梨の桃が本格的な季節へ向かうことを知らせてくれる品種です。
現在では生産する農家も少なくなりつつある、山梨生まれの加納岩白桃。
果肉はやわらかく、繊維が少ないため、舌の上ですっとほどけるような、なめらかな口あたりがあります。
ひと口かじると、やわらかな果肉から豊かな果汁があふれ、そのあとを追うように、桃らしい芳醇な香りがふわりと広がります。
加納岩白桃は、しっかりとした甘みを持ちながら、酸味は穏やか。
ただ甘さが強いだけではなく、口に含んだ瞬間のみずみずしさ、鼻へ抜ける香り、食べ終えたあとに静かに残る余韻まで楽しめることが、この桃の大きな魅力です。
近年は、糖度の高さや大玉であることが、桃のおいしさの基準として語られることも増えました。
けれど加納岩白桃には、数字だけでは測れない美しさがあります。
とろけるような、なめらかな果肉。
たっぷりと含まれた果汁。
そして、桃らしい香りと上品な甘み。
派手に甘さを押し出すのではなく、香りと口どけが重なり、食べ進めるほどに印象が深まっていきます。
やわらかい桃が好きな方。
桃を香りまで味わいたい方。
果汁の豊かな、甘い桃を楽しみたい方。
昔ながらの白桃らしい、繊細なおいしさを求めている方。
そんな方に、ぜひ一度味わっていただきたい品種です。
旬の期間は、決して長くありません。
その年の天候や生育状況を見ながら、農園で一玉ずつ状態を確かめ、食べ頃を見極めた果実から順次お届けします。
初夏の短い時間だけ出会える、香り高く、甘く、やわらかな白桃。
加納岩白桃ならではの、豊かな果汁と美しい余韻を、ぜひお楽しみください。
【加納岩白桃の特徴】
旬の時期:6月下旬〜7月上旬頃
食感:やわらかく、とろけるようになめらか
味わい:しっかりとした甘み、豊かな果汁、穏やかな酸味
香り:芳醇で、桃らしい華やかな香り
おすすめ:やわらかい桃が好きな方/甘くジューシーな桃を楽しみたい方/香りのよい桃を探している方/旬の短い品種を味わいたい方
【お届けについて】
桃は天候や熟度によって、収穫時期や発送時期が前後する場合があります。
農園で最も良い状態を見極め、収穫後、順次発送いたします。
旬の短い品種のため、予定数量に達し次第、販売を終了する場合がございます。
